奥出雲

先週の土曜日に、用事があり帰郷していた息子と一緒に、奥出雲に、ドライブがてら、出かけてきました。


山陽道から尾道道に乗り、世羅まで無料区間を通り、一旦国道184号へ降りを北上。
三次東I.Cからふたたび、松江線に乗り、高野I.Cで降ります。
来月には、尾道道、世羅ー吉舎間高速が完成し、尾道松江道が全線開通します。

私の通うスキー場へも、この無料区間を利用すると、今よりもさらに30分短縮で行けることになり、来期がまた楽しみです。



高野I・Cを降りた道の駅には、かなりな積雪があり、冷え込んでいましたが、地元の野菜を使った、野菜汁であったまりました。野菜の持つ甘みが体にいいもの食べてます!という感じでした。
そこから、さらに先の酒蔵奥出雲交流館に向かいました。
道路わきには、除雪された雪が、1メートルを越えています。かなり降ったもようです。

酒蔵記念館に着いたときは、広い館内に人はまばらで、ゆっくりと郷土名物を試食しながら周りました。
今は、新酒の時期らしく、しぼりたて新酒が酒かす付きで売っていました。もちろん試飲もできるのですが、運転があるので、遠慮しました。
寒干し大根のお漬物が美味しかった。


レジの店員さんに、美味しいお蕎麦が食べれるそうですが、どこか御存知ですか?と聞いて見ると、1軒のお蕎麦屋さんを紹介してくれました。
そして、さらに、最寄の宿泊所の日帰り温泉無料県を2枚もらったので、まずは腹ごしらえをしたのちに、温泉に行きました。



鶴兵衛の家族に乾杯で紹介されたという「ゆかり庵」
やまたのおろちで有名な稲田姫を祀ったと言われる、稲田神社の境内にある社務所を利用して作られた、とてもくつろげる畳敷きのお座敷のあるお店でした。


お蕎麦は、そば粉100パーセントですが、少し太麺のもっちりした味わいのあるおそばでした。


稲田神社。


息子は、知り合いにくばるお土産を酒蔵記念館で、いろいろと買えたようでした。
お蕎麦を食べ、温泉に入り、健康そのものの、土曜日の1日でした。


お腹も太り、あたたまり、・・・となると、おきまりの眠気がそろそろやってくる。
途中のパーキングに車を停めて、10分仮眠すると、頭はスッキリ。


息子は、今人生の転機を迎えているようです。自分で悩み、自分で選んで、自分で決めてその転機が幸せなものになるよう努力して、周りの人たちの理解を得られるよう頑張って欲しいと願っています。